子育てQ&A

幼児後期(4-6歳)

幼児後期(4-6歳)

83.5歳と4歳の年子の子育てに困っています

Q.5歳と4歳、10ヶ月の子どもがいます。三人ともかわいくて一生懸命子育てしていますが、最近、上の二人がよく言い合いをして困ります。
「私はお母さんと買い物をしてこれ買ってもらったのよ」
「僕だけは、お母さんにこうしてもらったよ」
「そんなことないもん、私だって」
などと、毎日毎日続いて、どうしてだろうと、とてもイヤな気分です。
どうしたらよいでしょうか?

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A.幼い三人の子育てで、お母さんは毎日大変なことと思います。同じように愛情をかけているのに、姉弟で毎日言い合いしているのを聞いていたら、せつなくなりますよね。幼児期は、本能我の時代といって、自分の物はもちろんのこと、人の物も自分の物と思い、すべてを自分中心にしたいという欲求が強く、わがままにみえる時期なのです。だから、大好きなお母さんのことを独り占めしたくてぶつかり合うのです。でも、姉弟げんかも遊びの一つで、これを経て精神的に成長していくものです。
お二人のお子さんは、大好きなお母さんが忙しそうだ、いい子にしなくては、とお母さんの心を感じて、努力しているのです。小さい子がいるから、なおさら我慢しているのでしょう。でも寂しい、もっと甘えたい、そんな心が言い合いになってしまっているように思います。二人で仲良く遊んでいるときには、まず褒めてあげましょう。「二人とも仲良く遊べて、さすがお姉ちゃん、お兄ちゃんね、お母さんうれしいわ」子どもはお母さんに褒められると心が満足して、またお母さんに喜んでもらえるようにがんばると思います。そのうえで、末っ子さんがお昼寝のときなど、一人ひとりをひざに抱いて「今日は幼稚園で誰と遊んだの、どんなことをして遊んだの」とやさしく話を聞いてあげてください。順番は二人に決めてもらってもいいですね。
こうして、一人ひとりに百パーセントの愛を与えることが大切です。子どもの心が百パーセント満たされるふれ合いは、お母さんでなければできないのです。また、お母さんだからこそできるのです。お子さん方からこんなに慕われている、あなたはすばらしいお母さんですね。

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幼児後期(4-6歳)