子育てQ&A

児童後期 (4-6年生)

児童前期 (1-3年生)

児童後期 (4-6年生)

22.夫との離婚後、子どもが寂しい思いをしているのでは...

Q.一年前に夫と離婚。5年生と3年生の娘は、私が引き取りました。離婚後、小さな建設会社で働いていますが、残業をすると夜八時過ぎの帰宅になり、休日出勤をすることもあります。娘たちは「お母さん頑張ってね」と言ってくれますが、一緒にいる時間が少ないと娘に何か悪い影響が出るのではと不安になります。

i-01-22.jpg

A.お母さん、どうぞ不安にならないでくださいね。母親の愛情が子どもの心に満ち満ちていくのは、一緒にいる時間の長さではありません。触れ合う質の高さです。あなたは、こんなに娘さんを深く案じているのですから大丈夫。子どもを愛せる自分なんだと自信を持ってくださいね。

ただ、忘れないでいただきたいのは、子どもが「頑張ってね」と言ってくれることに甘えないことです。頑張って働いているお母さんを理解しているけれど、寂しさは抱えています。それを忘れずに、子どもにはあたたかい言葉をかけてあげてください。朝、会社に行くとき、「何時頃には帰れると思うけれど、お留守番お願いね」と声をかけ、会社から帰ってきたら「お留守番ありがとう。今日一日、あなたたちのおかげで頑張れたのよ」と感謝してください。学校から帰ってきた子どもが、お母さんの存在を感じるように、「おかえりなさい。おやつは仲良く食べてね」とメモを残しておくのも一案でしょう。

また、最近は子どもをめぐる事件が多発しているので、ご近所にも「うちは娘二人と三人暮らしです。子どもだけでいるときがありますので、よろしくお願いします」と声をかけたほうがいいでしょう。母子だけで頑張ろうとせずに、周りの方の力を借りることも必要ですよ。

将来、子どもたちの我慢している気持ちが爆発し、お母さんに鬱憤(うっぷん)をぶつけることがあるかもしれません。そのときも、「これまで、我慢してくれてありがとう」と受け止めてあげてくださいね。

両親が揃っていても、問題を起こす子どもはたくさんいます。あなたにいっぱい愛されていれば、寂しさも我慢でき、お母さんが頑張っているのなら私たちも頑張ろうという思いにもなります。どうぞ、子どもたちとの時間を大切にして、しっかりと愛してあげてください。

Point.子どもに甘えず、あたたかな一言を
口には出さなくても、子どもが心に寂しさを抱いていることを忘れないでください。ふと寂しそうな様子が見えたら、「寂しい思いをさせてごめんね。我慢してくれてありがとう」と、一言声をかけてあげてください。それだけでも、「お母さんは分かっていてくれる」と安心できるものです。

i-01-22.jpg

児童前期 (1-3年生)

児童後期 (4-6年生)

NEW

Q140.3児の母です。子どものスマホ・タブレットの使用頻度が気になります。

小学5年男子、2歳男子、0歳女子の母です。長男の周りはスマホ、タブレットなど・・・