子育てQ&A

児童後期 (4-6年生)

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80.小学5年の息子にどう「性」を伝えるか

Q.小学5年の二男が友達同士で家の中でかくれんぼをした時、友達の妹と押入れに入り、暗闇の中で自分のおちんちんを触らせました。びっくりした妹が泣き出して明るみになったのですが、親として混乱しています。厳重に注意し、相手の両親にお詫びしましたが、これからどのように「性」を伝えたらいいのでしょうか。

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A.性教育は、人間教育そのものです。思いやりを育み、いのちの尊さを伝え、人間の生き方の根本を育てる大切な教育なのです。

子どもに対しては、厳重に注意するよりも、親子で対話をしていく触れ合いが望ましいでしょう。

「どうしたの? どうしてそんなことになったの?」

やさしくたずね、子どもの気持ちを聞いてみてください。

「A子ちゃんは、びっくりしてとてもイヤだったと思うよ。お母さんだってそんなことイヤだもの」

と、相手の立場に目を向けさせ、「してはいけないこと」を感情で理解させることが大事です。相手は自分とは違う感じ方、価値観を持っており、何気なくしたことが相手を傷つけることもある、と伝えましょう。自制心が働くようになると、思いやりの心も育ちます。

男女の性差を伝えることも大事です。性をタブー視せず、できればオープンに話せる普段からの触れ合いも必要でしょう。思春期を迎えるこれからは、人間としての生き方、男性の役割、男性の性について、お父さんにアドバイスしてもらうといいでしょう。また、相手の女の子にも、「ごめんなさい。びっくりしたでしょう。でも、もう大丈夫」としっかり抱えてあげることが必要です。 小学校で行われている性教育では、精子と卵子が結びついていのちが生まれることを知識として教えています。家庭では、親が愛情を込めて、いのちの尊さを伝えたいものです。「あなたが生まれてどんなに喜んだか」「みんなもあなたの誕生を祈ってくれたのよ」と伝える中で、子どもは今いのちがあることの尊さを心で感じていくものです。問題の起きた今こそ、そうした人間としての根幹を培うチャンスなのです。

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