【公開講演会】「子どもが輝く 親子のふれあい」~伝えようI(愛)メッセージ 信じようYOUのちから~

開催日:2016年11月26日(土)
会場:市原市市民会館

 

2016_ichihara01.JPG 2016年11月26日(土)千葉県、市原市市民会館 小ホールにて、スマイルエッセンス共催、文部科学省・市原市・市原市教育委員会・市原市PTA連絡協議会・㈱いちはらコミュニティー ネットワーク テレビ・シティライフ株式会社・NPO法人いちはら子育て応援団・公益財団法人日本ユニセフ協会のご後援をいただき、家庭教育公開講演会を開催いたしました。

 

千葉県中央部にあり、東京湾に面し、京葉工業地域の中核都市、自然あふれる歴史と文化のまちとして知られる市原市は、Jリーグのジェフユナイテッド市原・千葉のホームタウンでもあります。 講演会二日前に、54年ぶりという11月の降雪を記録しましたが、講演会当日は、快晴のなかで473人が参加されました。

 

2016_ichihara02.JPG 来賓挨拶では、市原市教育委員会教育長 前田周一様が、家庭・地域・学校・行政が一体となり「市原力(いちはらりょく)」を活用し、子ども一人一人の資質と能力を伸ばしていくことの大切さをお話しくださいました。
市原市の母親による実践発表のあと、「子どもが輝く 親子のふれあい」~伝えようI(愛)メッセージ 信じようYOUのちから~というテーマで黒田育世講師が登壇。

 

2016_ichihara03.JPG 子どもはいつも生きよう、伸びようと輝いています。しかしその輝きを親が見えなくなる時どう触れ合ったらよいか、実体験と反省をまじえながら伝えました。そして、「今日感じたI(愛)メッセージを、子どもに伝えていけば、伝えた貴方に、信じる勇気、YOUの力が湧いてきます。ご自分の輝きを信じて、子どもにI(愛)メッセージで応えてください」と講演しました。

 

 

 

参加者アンケートより

 

・「親が変われば子どもが変わる」とても素敵な言葉です。自分が母親になって、自分の親がどれだけの愛情をそそいでくれたかわかりました。子ども優先ではなく、ついつい自分優先にしてしまう親(自分)。
自分が変わらなければ子どもは変わらないという事を心に刻んだ行動を、今日から早速やってみようと思いました。

 

・家庭教育は気づいた時が出発点だと教えていただき、またこれから一歩一歩成長していけたらと思いました。

 

・頭では分かっていたが、先生の言葉が心に響きました。子どもを自分の都合でしか動かしていない、子どもの姿は親の姿だと思っていない自分に気づきました。
まずは、笑顔・スキンシップを少しずつ今日からやりたいと思います。

 

(2016年12月21日更新)

トップに
戻る