開催日：2015年7月12日（日） 13：30～16：00
会場：浦添市てだこホール

2015年7月12日（日）、沖縄県浦添市てだこホールにおいて、NPO法人明るい社会づくり運動沖縄地区協議会共催、文部科学省、沖縄県、沖縄県教育委員会、（一社）沖縄県PTA連合会、宮古島市、宮古島市教育委員会、宮古地区PTA連合会、石垣市、石垣市教育委員会、石垣市PTA連合会、浦添市、浦添市教育委員会、浦添市PTA連合会、那覇市、那覇市教育委員会、那覇市PTA連合会、宮古新報（株）、宮古毎日新聞社、宮古テレビ（株）、（株）エフエムみやこ、（株）八重山日報社、（株）八重山毎日新聞、FMいしがきサンサンラジオ、石垣ケーブルテレビ（株）、琉球新報社、沖縄タイムス社、NHK沖縄放送局、沖縄テレビ放送（株）、琉球放送（株）、琉球朝日放送（株）、（株）ラジオ沖縄、（株）エフエム沖縄、FM21、公益財団法人日本ユニセフ協会のご後援をいただき、家庭教育公開講演会を開催いたしました。

沖縄県第四の規模を持つ浦添市は、太陽とみどりにあふれた国際性豊かな都市です。子ども達は元気いっぱいで、温暖な気候のように住む人々のお人柄も温かく感じられました。
「てだこ」とは「太陽の子」という意味で、その名にふさわしく、「山川まゆみ＆島うた少女“テン”」の皆さんが、元気いっぱいの歌声でオープニングを飾ってくれました。次に来賓を代表して、浦添市長の松本哲司様よりご挨拶をいただき、続いて、ひとり親家庭の母親による実践発表がありました。

その後、『パパ、ママこっち向いて ～見つめてみよう私の子育て～』というテーマで黒田育世講師が講演。仕事や家事に追われる中で、豊かな心を親子の触れ合いを通して家庭の中で育んでいくこと、子どもの話を心から聞いて理解していくことの大切さを伝えました。
講演会当日は、台風が去った後での大風にも関わらず、300名（満員御礼）もの父母・祖父母の皆さまが集まってくださいました。自分の子育て、孫育てと照らし合わせながら、真剣にメモを取っている姿が印象的でした。まずはご家庭、そして地域へと、温かい家庭教育の輪が益々この地に広まっていくことを願っております。
最後に、開催に向けてご尽力くださいました方々に、心より感謝申し上げます。

参加者のアンケートより

テーマである「パパ、ママ　こっち向いて」という言葉に、ドキッとしました。私が変わらなければ！ と強く思いました。（40代女性）

孫育ての最中です。すべて共感できるお話でした。物の豊富なこの時代に我慢する心の育て方は参考になりました。我慢させるコツは共感ですね。（60代女性）

自分の子育てを見直してみたいという思いから参加しました。実践発表を聞いて、人前で自分のことを話す勇気ある行動にとても感動しました。子どもとの関わりを見直し、明るく過ごしていきたいです。（30代女性）

「百の言葉より一つの実行」「早寝・早起き・朝ごはん」が心に残りました。（30代夫婦で参加）

（2015年8月3日更新）